2012-06-12
2012-06-10
秋といえば・・・マッタケ・・私が子供のころは今ほどマッタケは貴重なものではなかったような憶えです。伯父について近くの山へキノコを採りに行った記憶があります。どこの山かは解りませんが一回採りにいくと竹かごにいっぱい採れたような気がします。その中にマッタケも混ざっていて持ち帰って焼きマッタケで食べたものです。(今から考えると凄~い贅沢)・・・昔は自然の恵みがいっぱいありましたね。・・・
秋の山には他にもいっぱい食べる実がありました。・・・山栗・・・あけび・・・ワンゴ・・・他にもいっぱいありましたが、名前を忘れてしまいました。・・・・子供の遊びのほとんどが自然を相手にしていましたので、雨が降ると全部お流れ、ですから梅雨時は家の中での遊びになりますが家での遊びはほとんど憶えていません。・・・昔を思い出してブログを書いていますが、・・・・なつかしい~なぁ~
2012-06-09
9月に入ってお米が実るころが、一番イナゴが採れるころ・・・朝5時半ぐらいに起きて近所の米畑に直行・・・朝早くはイナゴは飛べません。・・・何故かと云うと朝露に羽根がぬれているので、飛ぶのがにぶくなるわけです。・・・ですから素手でいくらでも捕まえることができました。捕まえたイナゴは丸一日袋の中に入れてほかっておきます。(お腹の中のものを全部だしてしまいますから)・・・・
翌日には当然全部死んでいますから、それをフライパンであぶってカリカリにします。其のあとは砂糖醤油で甘辛に佃煮にしてたべます。昔の遊びは考えてみると・・・趣味と実益を兼ねているものが多いですね。・・・なにせ食料不足の世の中でしたから・・・・今の若い人からみると、きっと信じられないでしょうね。・・・・
2012-06-08
子供の頃は恐いもの知らず・・・・・現代なら恐がって誰も近づかないハチですが,子供のころはハチの子は貴重な蛋白源・・・わざわざハチの巣を探して、その巣を採りにいきました。だいたい木の枝とか家の屋根のかたすみ等に巣があるので、蚊取り線香を持って巣に近づき煙で親ハチを追い出して、巣を根こそぎとってしまいます。・・・持ち帰った巣からハチの子を採り出して、それをフライパンで炒ってから、砂糖ダマリで甘辛に煮込みます。・・・・それがとても香ばしくてとても美味しい・・・憶えがあります。
昔はなんでも食べたものです。・・・現代の人からみると・・・ウソー気持ち悪い・・・・ですよね。でも昔は何処の子供でも・・・それが自然・・・まわりの子供全部が同じようなことをしていたので・・・常識でした。・・・巣を採る時にハチに刺されないかって・・・・もちろん時々は刺されましたが、そんなのなんとも思わなかったです。・・・昔の子供はたくましかったですね・・・・・
2012-06-07
スギーチョン・・・スギーチョン・・・夏の風物詩・・・・昔は竹で作ったムシ籠にキリギリスを入れて、風鈴変わりに軒下につるして鳴き声を楽しんだものです。・・・そのキリギリスを捕まえるのに・・・・大根を使いました。・・・まず大根を輪切りにして、それに糸をとうして1メーターぐらいの長さにして、棒(竿)に結び付けます。その大根をキリギリスが鳴いている草むらの近くにそーっとつりさげます。1時間ぐらい離れていてから、その棒(竿)を静かに上げるとキリギリスが大根を食べていますので、アミをかぶせて捕まえます。
この草むらの中にもきっとキリギリスはいますよ。・・・・もう少し暑くなるとどこにでもいるので大根持参で捕まえてみようかな。・・・・緑の羽根をもっていてとてもきれいな姿をしています。・・・そういえば竹で作ったムシ籠って最近みたことないですね。・・・風情があって、とても涼しさを感じさせられるのに・・・昔の子供の遊びは・・・・自然が相手・・・・・
2012-06-06
たかがスイカ、されどスイカ・・・・自分で種から育てたのは格別の思いがあります。・・・・種を植えて芽が出てきたときの感動、2~3mmの芽が1センチ~2センチと大きくなってくる楽しさ・・・・育てている・・・・という感動は実に嬉しいものです。・・・・でも考えてみると・・・育ててむらっているのは自分のほう・・・子育てでも同じで・・・・可愛い・・・可愛いと育てている時は・・・子供が親を育てて成長させてくれているとき・・・・最近はこんな考え方ができるようになりました。
毎日・毎日の積み重ねが大切ですね。日々の生活に追われて大切なことを忘れないようにしなければ・・・・育てることは・・・育てられること・・・
2012-06-05
植物の成長はすご~く早いですね・・・・たった1週間で30倍ぐらい大きくなりました。1個のプランターに2個のスイカの苗をうえたのですが、それが大きく成長して花がつぎつぎと咲きました。その花が終わるとそれがスイカの実になってきましたので、1本の苗に6個のスイカができたので、間引きをしなければと思っていましたが不思議に大きくなった実は1個だけで後の5個は自然に地面に落ちてしまいました。・・・自然界は凄いですね。自分の身は自分で守る・・・ですね。
こんなに小さいのにちゃんとスイカの絵柄をしているのは可愛いです。これから6月・・7月・・8月・・とだんだん育っていく過程が楽しみです。・・・このスイカは苗を買って育てているのですが、種から育てているのは、まだ葉っぱが10センチぐらいです。毎朝水やりにみるのですが・・・毎日みていると成長がわかりにくいです。・・・・明日は種からつくったスイカの苗を載せます。・・・・
2012-06-02
この文章を書いていると・・・昔が懐かしいです。・・・第2は・・・カエルでザリガニを釣る・・・・子供の頃はなんのためらいもなくカエルを捕まえて地面にたたきつけて殺せたものです。(今では絶対殺せないですが)・・・そのカエルの足を糸で縛って2メーターぐらいの長さにして、1メーターぐらいの棒(竿)に結んで、池に放り込むと必ずといっていいほどザリガニがカエルを食べ始めます。そ~と糸をあげてもザリガニは絶対にそのカエルを離しませんので、アミでザリガニをすくいます。
1日に100匹ぐらいはつれたものです。・・・昔尾張旭市に大きな平池という池がありました。小学生のころ夏休みはほとんど毎日釣りにでかけていました。魚釣りの合い間にザリガニ釣りを楽しんでいました。釣ったザリガニは家に持ち帰り熱湯でゆでて尾っぽのほうだけ、甘辛にしたお醤油で煮込んで食べた憶えがあります。・・・・普通のエビとまったく変わらないぐらい美味しかった憶えがあります。・・・昔はなんでも食べれたものです。・・・・
2012-06-02
スタッフの要請で昭和の子供の遊びを教えて・・・といわれましたので、私の子供時代の遊びをシリーズで書いてみます。第一弾は・・・夏編・・・・トンボでトンボを釣る・・この遊びは、まずタモ(アミ)でメスのヤンマ(トンボの種類)を1匹捕まえます。その捕まえたメスのヤンマの顔と胴体のくびれた部分に糸を結んで(殺さないようにゆるく)2メイターぐらいの長さの糸を1メーター位の棒に結びます。・・・当然トンボは羽ばたいて逃げようとしますが、その棒の端をもっていますので、トンボは自分の頭の上をくるくる円をかくように飛んでいます。もちろん池のそばとか、川の近くにトンボはいますので、そこで棒をもって円をかくようにメストンボを飛ばしていると、オスのトンボがメスのトンボにからまってきます。からまった棒を地面におろすと、糸も地面にたれてきますので、そのからまった2匹をタモ(アミ)で捕まえます。・・・オスだけをムシカゴに入れてまた、そのメストンボを同じようにに飛ばします。その繰り返しでオスのトンボを10匹~20匹ぐらい捕まえたものです。・・・子供同士で捕まえた数を競った・・・遊びでした。
2012-06-01
昨日はお店が比較的空いていましたので、お店の南側(瀬戸街道)にサァファニアとケイトの花を植えました。・・・スタッフ2名と私の3名で植え替えましたので1時間ぐらいで・・・初夏のお花に変身しました。・・・なにせプランターですので古い土はすべて捨てて、新しい土にしなければ綺麗な花になりませんので総入れ替えです。・・・
1年に4.5回花を植えかえるのですが、年によって素晴らしく咲いてくれる時とぜんぜんダメなときがあります。もちろん毎日水は欠かせませんが・・・・今年はどんなふうに咲いてくれるか、とても楽しみにしています。・・・お店の正面ですので、綺麗に咲いてくれないと困るのですが。・・・・
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 6月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
昔は瀬戸でも結構たくさん雪が積もりました。・・・雪が降るとソリ遊び・・・自宅に竹藪があったので竹を切って1メートルぐらいの長さに揃えて横60センチぐらいの幅のソリを作って近所の山へ行ってソリ滑り・・・・近所の子供10人ぐらいで暗くなるまで遊んでいた憶えがあります。服もベタベタになって家に帰るとお婆ちゃんに叱られたものです。・・・今と違って、テレビもゲームも無い時代ですので、近所の子供は全部友達です。
時代は文化を産みとても生活しやすくなりましたが、現代の子供をみているととても心配です。テレビにゲーム・・・そしてパソコン・・・家の中での遊びが中心・・・・子供同士のコミニケーションが欠けているような気がします。・・・その子供がやがて大人になったとき、人との調和がとれないと困りますよね。・・・やはり子供は子供らしく・・・・遊びは子供を育てますよ。・・・・