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戦後60年間で・・・平均寿命が30年も延びた・・・・

2012-01-06

1947年(昭和22年)の日本人の平均寿命は・・・男性では50.06歳・・・女性では53.96歳でした。それが2007年(平成19年)には・・・男性は79.19歳・・・女性では85.99歳・・・なんと30年も寿命が延びました。60年前に日本人の寿命を短くしていたのは主に感染症でした。特に感染症の犠牲になったのは抵抗力の弱い乳幼児でしたので平均寿命が短くなったと考えられます。

IMG_0580医学の進歩で感染症も克服されましたので、感染症での死因は少なくなりましたが、その変わりガンにで亡くなる方が、1975年(昭和50年)に比べて2007年(平成19年)には約2.5倍になりました。この数字の結果は・・・・主に食生活の変化が一番と考えられています。40年前は米・野さい・魚を中とした食生活でしたが、現在は肉・乳製品・油脂類・加工食品の摂取量が約4倍に増加・・・・その結果いろいろな生活習慣病が生じたと考えられています。・・・・特にガンの発生率は食生活の変化と比例していると思いませんか?・・・・・寿命が延びても病気では楽しくありません。自分の身体は自分で守らなくっちぁ・・・・ですよね。

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